【はじめての補聴器】知っておきたい補聴器のこと、レンタルのこと
目次
- 1.補聴器を検討するうえで知っておきたいこと
- -形状
- -クラスと価格
- -クラスによる違い
- 2.シグニア補聴器2つのレンタルコースについて
- -お店でレンタル2週間プログラム
- -お試しレンタルデリバリーサービス
1.補聴器を検討するうえで知っておきたいこと
形状
補聴器メーカーのウェブページやカタログを見ると様々な形状の補聴器が並んでいます。それぞれに特徴があり、装用される方の「好み」だけではなく、「生活スタイル」や、「手先の器用さ」などを検討して決めることをお勧めしています。それぞれの形状のメリットと注意点をまとめてみました。
RIC型
この10年間で主流なのが、耳かけ型の中でも「RIC型」といわれる形状です。従来は補聴器本体に内蔵されていた音が出る部分を外に出したことで、補聴器の小ささと音質の良さを両立させた人気器種です。
■メリット
■注意点
耳かけ型
従来から存在するスタンダードな形です。幅広い聴力に対応でき、取扱いしやすいのが特徴です。細かな作業が苦手な方は耳かけ型が装用しやすくお勧めです。
■メリット
■注意点
耳あな型(オーダーメイド)
こちらも従来からあるスタンダードなタイプです。シリコンで装用者の耳あな型を採り、オーダーメイドで作成するので耳にぴったり収まるのが特徴です。特にコロナ禍でマスクをつけることが多くなり、人気が再燃しています。
■メリット
■注意点
耳あな型(既成品)
ここ数年で一気に広がったのが耳あな型(既製品)です。デザイン性の高い「イヤフォンのような形状」や、「目立たない形状」が登場したことで人気が急上昇しています。
■メリット
■注意点
クラスと価格
プレミアムクラス
シグニア補聴器の最上位器種であり、フラグシップモデルです。基本的に全ての機能を搭載しているクラスとなります。
価格:片耳51万円~ 両耳102万円~
アドバンスクラス
多くの機能を搭載し、幅広いシーンで活躍が可能なモデルです。ビジネスシーンや、趣味の場でも適応できる性能を持っています。
スタンダードクラス
バランスのとれたクラスです。屋内でも屋外でも、生活の場で適応できる性能を持っています。このクラスまで紛失保証が付きます。
ベーシッククラス
屋内外で使用するために必要な機能をもったクラスです。突発的に起きる大きな音も抑える機能を搭載しています。
バリュークラス
雑音抑制やハウリング抑制など基本的な機能を搭載したシンプルなクラスです。
クラスによる違い
クラスについてもう少し詳しくご説明します。
補聴器の機能は、装用者の「聞こえに関する課題」を改善させるためにあります。上位クラスの補聴器ほど多機能になり、「多くのシーン」、「難しい音環境」で活躍できます。逆に、装用者が普段室内にいることが多いような場合は、多くの機能は不要なのです。
補聴器を検討する際は、ご自身が補聴器を使用するシーンを販売店のスタッフと相談し、必要な機能が搭載されているクラスを選ぶことをお勧めします。
2.シグニア補聴器2つのレンタルコースについて
補聴器について「形状」「クラス&価格」「クラスによる違い」をご紹介してきました。大分ご理解いただけたのではないでしょうか?それでも、ご自身に合うのか、うまく使いこなせるのか実際に試してみたいですよね。
シグニア補聴器では、2つのレンタルコースをご用意しています。それぞれ特徴がありますので、ご自身に合ったものをお選びください。
お店でレンタル2週間プログラム
シグニア補聴器のレンタルを実施している全国の最寄りのお店をご紹介します。
お試しレンタルデリバリーサービス
ネットでかんたん申込み、自宅に直接補聴器が届きます。
2つのレンタルコースまとめ
2つのレンタルコースは下記から
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